サルメンエビネ(猿面海老根) ラン科エビネ属 絶滅危惧Ⅱ類 |
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2014年6月8日 北海道 2021年5月23日 長野県 |
・和名の由来 皺のある赤褐色の中裂片を猿の顔に見立てたもの。ユニークなネーミングで一度聞いたら忘れられない。 ・花の特徴等 特徴的なのは唇弁。基部近くで3裂し、側裂片は小さく白色で淡紅紫色の斑紋がある。中裂片は赤褐色で浅く2裂、縁にフリル状の鋸歯がある。中央には皺のある隆起条がある。 北海道から九州まで広く分布するが、北海道には自生地が多く、比較的容易に見ることが出来る。 |
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2013年6月8日 北海道 |