チケイラン(竹慧蘭) ラン科クモキリソウ属 絶滅危惧Ⅱ類 |
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2013年1月7日 鹿児島県 2015年1月8日 鹿児島県 2019年1月8日 沖縄県 |
・和名の由来 偽球茎を竹の節、葉を東洋ランの一種である慧蘭の葉に見立てたことに由来する。 花の特徴等 常緑広葉樹林の樹幹や岩上に生える着生ラン。偽球茎から1枚だけ展開する葉に挟まれるように花茎が斜めに伸び、偏って横向きに花をつける。 花は淡黄緑色、咲き進むとオレンジ色に変わる。花被片は線形、唇弁は中ほどから下向きに反り返る。 深山に生えることが多いので、この花を見るためには、それなりの体力を要する。それに花茎が長いので、少しの風でも揺れ、何時もピンボケばかり。
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