ヒメミズトンボ(姫水蜻蛉) ラン科ミズトンボ属
  絶滅危惧Ⅱ類

 2013年8月9日 福島県

 

 
・和名の由来
ミズトンボに似て小さいことに由来する。

・花の特徴等
オオミズトンボの変種。背萼片と側花弁は兜状となり、側萼片は羽を広げたようにに開出、3裂した唇弁の側裂片が下垂し、距は長く、先が徐々に太くなる等、花はオオミズトンボと変わらない。、違いは小さいだけ。
尾瀬に自生するものはオゼノサワトンボの名があるが、ヒメミズトンボと同一とされている。

環境省のレッドリストではヒメミズトンボの名前でリストされている。