ヒロハトンボソウ(広葉蜻蛉草) ラン科ツレサギソウ属 絶滅危惧Ⅱ類 |
|
2012年6月23日 北海道 2015年6月25日 山梨県 |
・和名の由来
その名の通り、葉の広いトンボソウが名前の由来。 ・花の特徴等 茎の下方につく2~3枚の大きな葉が一番の特徴。花は黄緑色で小さく密につく。背萼片と側花弁は兜状になり、側萼片はやや後ろに反り返る。唇弁は3裂、側裂片はよく似たトンボソウのそれより細く長い。距は花柄子房とほぼ、同長。 北海道と本州中部に分布、北海道北見方面では容易に見ることが出来るが、本州中部の自生地は少なく、山梨県で見たことがあるだけ。 |