ヤクシマアカシュスラン(屋久島赤繻子蘭) ラン科ヒメノヤガラ
 絶滅危惧Ⅱ類
   
 
 2015年9月25日 鹿児島県
・和名の由来
屋久島で発見され、葉が乾くと赤く変化することに由来する。萼片や花柄子房が赤褐色なので、その名があると思っていたが、そうではないらしい。

・花の特徴等
丸くて小さな花を上向きにつける。萼片は淡赤褐色で側萼片は開出、背萼片が帽子のようで可愛い。側花弁は白色で蕊柱を覆い、唇弁も白色で基部は嚢状。赤褐色の花柄子房が目立つ。


  
 
2011年10月17日 伊豆諸島