タデスミレ(蓼菫) スミレ科スミレ属 絶滅危惧ⅠB類 |
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2008年6月4日 長野県 2017年6月3日 長野県 2018年5月25日 長野県 |
・和名の由来 葉が蓼の葉に似ていることに由来する。 ・花の特徴等 落葉樹林下に生え、自生場所が一か所しかないと言われている貴重なスミレ。根生葉は無く、茎葉は細長い。葉腋から長い花柄を出し白い花をつける。側弁は有毛で距は短い。 草丈が高く、葉が細長いので、花がついていなければ、とてもスミレとは思えない。 自生地は山道沿いで自生株は少なく絶滅が心配だったが、、その後、保護柵が作られ、自生地に立ち入ることは出来なくなった。。
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