アポイタチツボスミレ(アポイ立坪菫) スミレ科スミレ属 
絶滅危惧Ⅱ類

2001年6月2日 アポイ岳 



アポイ岳のかんらん岩地帯に生えていても、アイヌタチツボスミレと
殆ど変わらないものもある。
・和名の由来
北海道日高のアポイ岳に産する(アイヌ)タチツボスミレに由来する。

・花の特徴等
アイヌタチツボスミレの品種で超塩基性岩の影響を受け、葉の表面が深緑色を帯び、葉の裏面や茎は紫色を帯びる。アポイ岳、夕張山地、天塩山地等に分布する。