タカサゴヤガラ(高砂矢柄)  イモネヤガラ属  
絶滅危惧ⅠA類
                                                       

2015年4月14日 沖縄県
和名の由来  
高砂は台湾のこと、矢柄は矢の棒の部分。台湾に自生し、茎が矢柄のように棒状に立っていることに由来する。

・花の特徴等  
花時には葉がなく、菌従属栄養植物のように見えるが、花後に線形の葉 が出る。花の色は紫色を帯びた淡褐色、背萼片と側花弁は寄り添って唇 弁を覆い、側萼片は開出する。唇弁は浅く3裂し先 端には紅紫色や白色の多数の糸状突起がある。距はずんぐりして短い。
一見地味だが、よく見ると可憐なランである。日当たりの良い草原に生え、自生地は極めて少ないと聞いていたが、県道 路肩の草むらに咲いていたのにはびっくりした。
 
閉じ気味に咲く
   
中には萼片、側花弁が開出した花もある。