エゾヒメクワガタ(蝦夷姫鍬形 オオバコ科クワガタソウ属
絶滅危惧Ⅱ類 

2003年7月12日 利尻山
・和名の由来
産地が北海道、花が小さく、果実につく2個の萼を兜の鍬形に見立てたことに由来する。

・花の特徴等
北海道の高山帯草地に生える。葉が対生し縁に鋸歯があること、花弁が4個で花色は淡青紫色、雄しべが2個で雌しべが1個等本州日本海側高山に分布するヒメクワガタによく似ているが、本種が花柱が花冠から突き出るのに対しヒメクワガタは突き出ないことで区別できる。最も分布が違うので同定に困ることはない。
本種は北海道中央高地の山々に登ると比較的よく目にするが、利尻山では登山道沿いには少ない。高山のない礼文島では見たことがない。