カモメラン(鴎蘭 ラン科カモメラン属 )
準絶滅危惧

2011年6月28日 山梨県



2019年6月21日 山梨県



2016年6月4日 山梨県(白花品)
・和名の由来
ネーミングは素敵だが、その花姿から鴎のイメージは浮かんでこない。ネットで調べると鴎目蘭で、唇弁にある紅紫色の斑点を鴨の胸毛にある斑点に見立たそうである。その方が納得出来るが、漢字名としては鴎蘭の方が情緒がある。

・花の特徴等
広楕円形の葉が1枚付き、その付け根から花茎伸ばし2~3個の淡桃色の花をつける。花の基部には葉状で緑色の苞がある。萼片と側花弁は集まって兜状になり、唇弁には一面に紅紫色の斑点がある。浅く3裂するが目立たない。距は線形。
条件が良ければ栄養繁殖をするので群落を作る。
亜高山帯に生えるので登山中、思いがけず出会うことがある。鳳凰三山を縦走し青木鉱泉に下る尾根道に小さな群落があった。これがカモメランとの最初の出会いで感激したのを覚えている。