オキナワムヨウラン(沖縄無葉蘭 ラン科ムヨウラン属)
準絶滅危惧
 
2018年10月16日 沖縄県



2017年10が17日 沖縄県
花色が黄色で、花被片が開出し、細いこと等から
オキナワムヨウランとは違うと思い、専門家に問い
合わせたが、オキナワムヨウランとのことだった。
・和名の由来
沖縄で発見され、葉がないことに由来する。

花の特徴等
常緑広葉樹林の林床に生える菌従属栄養植物。針金のような硬くて細い茎を伸ばし数個の花をつける。萼片と側萼片は淡黄褐色で、あまり開かない。唇弁は白色で白い毛が密集、内側に一対の隆起があるそうであるが、密集した白い毛に隠れて見たことがない。
常緑広葉樹林帯の山道でも見かけることがあるが、花期を予測することが難しく、花にはなかなか出会えない。

     


 

     
         オキナワムヨウランモドキ
         2019年10月24日 沖縄県
ここのオキナワムヨウランは花が開かず、蕾の状態で落下するそうである。最近、新種として発表された。