ボウラン(棒蘭 ラン科ボウラン属)
準絶滅危惧

2012年7月19日 鹿児島県
・和名の由来
棒状の葉に由来する。

・花の特徴等
樹幹や岩に着生する。その名前の由来となった棒状の葉が互生。萼片と側花弁は淡黄緑色で紅紫色の斑紋が入る。唇弁は黒ずんだ褐色で先端が2裂する。
四国が北限なので東日本では見ることはできないが、鹿児島では珍しくはないようだ。鹿児島の神社には3か所しか行ったことがないが、何れもボウランが着生していた。