ナガバトンボソウ(長葉蜻蛉草) ラン科ツレサギソウ属 絶滅危惧Ⅱ類 |
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2021年8月25日 鹿児島県 この株は蕾を含めて5個の花をつけいるが、 他は2~3花の株が多かった |
・和名の由来 その名の通り葉が長いトンボソウに由来する。 ・花の特徴等 山地の湿った岩上や苔の中に生える。ホソバノキソチドリの亜種で花はこれによく似ているが、一番下の葉が線形で非常の長いこと、花が数個しかつかないこと、距が上方に跳ね上がること等で区別できる。左の画像は草丈より葉の方が長い。 今回が3度目のチャレンジだったが、自生場所を知っている地元の方に案内してもらったので簡単に見ることが出来た。それも車道脇だったので拍子抜けがした。 これで環境省絶滅危惧Ⅱ類のランは60種全てを見たことになる。 |