イヨトンボ(伊予蜻蛉)  ラン科ムカゴトンボ属  
 絶滅危惧ⅠB類 
 
 2014年9月9日 徳島県



2020年9月9日 鹿児島県
・和名の由来  
伊予で発見され、花を蜻蛉に見立てたことに由来する。

・花の特徴等  
葉が4~6枚ロゼット状に集まることと、3裂する唇弁の側裂片が捻じれ細く長いのが大きな特徴。側裂片は髭のようで画家ダリの髭を思わせる。
伊予の名がつくので愛媛県で見たかったが情報がなく、花友のいる徳島県で観察した。車道の苔むした法面に群落していた。