オオオサラン(大筬蘭) ラン科オサラン属 絶滅危惧ⅠB類 |
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2015年9月20日 沖縄県 2019年9月18日 沖縄県 |
・名前の由来 オサランより葉や花が大きいことに由来する。 ・花の特徴等 石灰岩地の岩上や樹上に着生する。花の色は淡黄緑で側花弁は線状、側萼片は基部で合着し、唇弁を包み込んでいる。唇弁は筒状、先端で浅く3裂、側裂片は短く、中裂片は三角形で毛状突起がある。 汗だくになり、石灰岩のゴロゴロした山を乗り越えた先の常緑照葉樹林床の石灰岩に着生していた。地生のように生えていて目線で観察でき、苦労した甲斐があったと言うもの。
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オオオサラン オサランとは花のつき方、花の色、花被片の形等かなり違う。 |
オサラン |