ガッサンチドリ(月山千鳥)  ラン科ツレサギソウ属
絶滅危惧ⅠB
類   
 
 2014年7月22日 山形県
  

2021年7月29日 長野県
・名前の由来  
最初に月山で発見され、花姿を千鳥に見立てたことに由来する

・花の特徴等  
花は黄緑色、背萼片と側花弁が兜状になること、距が短く、基部がくびれ先が丸いこと等が特徴。よく似ているミヤマチドリは距が基部でくびれず先はやや尖る。
その名の由来となっている月山の自生地は高山帯、そこまで登るのにはそれなりの体力を要する。
その後、長野県のある尾根ででも見ることが出来た。個体数は月山よりも多い。
       
       


     
         距の基部はくびれて先が丸い