キバナノショウキラン(黄花の鐘馗蘭) ラン科ショウキラン属 絶滅危惧ⅠB類 |
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2015年7月10日 静岡県 2011年7月4日 東京都 2021年7月15日 山梨県 |
・名前の由来 ショウキランに似て花が黄色であることに由来する。 ・花の特徴等 葉を持たない菌従属栄養植物。花の色は外側が黄褐色、内側が黄色を帯びた白色、上向きに咲き、唇弁が袋状で、距が前に突き出る。島嶼を除く東京都で見ることのできる数少ないランの一つ。 同属のショウキランとシナノショウキランと似ているが、下の画像の通り、花の色や距の形、赤紫色の斑紋の有無等に違いが分かる。それに上向きに咲くのはキバナショウキランだけ。
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キバナショウキラン |
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シナノショウキラン |
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ショウキラン |