タイワンエビネ(台湾海老根) ラン科エビネ属 絶滅危惧ⅠB類 |
||
2012年11月6日 沖縄県 2013年9月24日 沖縄県 標高の低い場所では 9月下旬から咲き始める。蕾は苞葉に包まれる |
・和名の由来 台湾で最初に発見されたことに由来する。 ・花の特徴等 花茎の先に小さな花を多数つけ、下から上へと咲きあがっていく。花の色は黄色、萼片、側花弁は楕円形、唇弁は3深裂し側裂片、中裂片ともに四角形。花が小さすぎて地味な感じもあるが、よく見ると一つ一つの花はユニークで美しい。 案内人からこの時期、タイワンエビネは標高の高い場所でしか咲いていないと言われ、島の最高峰に登った。余り登る人がいないのか登山道は荒れていて苦労したが、この花に出会へ疲れもすっ飛んだ。 唇弁は3裂、距は円柱形。 距は円柱形。 2020年10月30日 沖縄県 |