ツクシチドリ(筑紫千鳥) ラン科ツレサギソウ属 絶滅危惧ⅠB類 |
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2015年6月29日 大分県 2019年6月28日 大分県 |
・和名の由来 産地と花姿に由来する。別名のニイタカチドリは台湾の玉山の旧称・新高山で発見されたことに由来する。 ・花の特徴等 常緑広葉樹林のやや湿った場所に生える。花は白色で緑色の中脈のある背萼片と側花弁はかぶと状、側萼片は開出、緑色の斑紋があり、先端が内側にくびれる。唇弁は舌状で後方に曲がり、距は太い。 薄暗い常緑広葉樹林の中で白い花が浮き上がっているように見え、森の妖精を思わせる。 |
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距は太く短い |
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2014年7月9日 大分県 |