ミソボシラン(みそぼし蘭) ラン科ミソボシラン属 絶滅危惧ⅠB類 |
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2017年3月17日 沖縄県 |
・和名の由来 別名のトミヤマフタオランは発見者の名前に因んでいると思われるが、みそぼしは不明。まさか「みそぼらしい」が詰まったものではないと思うが。 ・花の特養等 茎は匍匐して先が直立し、3~10枚の葉を互生する。茎頂に豆粒のように小さな花を10個前後つけるが、花は殆ど開かない。花は黄緑色、萼片の先端は白色で咲き進むと黄色に変わる。距は太い。 花は豆粒のように小さく肉眼では花の構造がよく分からない。花が開かないので尚更である。そこで、接写してトリミングしたのが下の画像。 それでも萼片と距は分かるが、側花弁と唇弁はどんな形なのか分からない。 |
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2016年3月15日 沖縄県 |
ミソボシラン5本立ち |