ムカゴトンボ(零余子蜻蛉) ラン科ミズトンボ属 絶滅危惧ⅠB類 |
||
2013年9月9日 高知県 2014年8月20日 奄美大島 |
・名前の由来 ムカゴソウとトンボソウの両者に似ていることに由来する。 ・花の特徴等 総状花序を出し、淡黄緑色の花をやや、密につける。最大の特徴は基 部で3裂した唇弁の側裂片が髭状で捻じれていること。他には背萼片 と側花弁は重なり合い、側萼片はやや開出、縁が内側に巻き込む。 |
|
左が高知、右が奄美大島で見たムカゴトンボ。奄美大島の方が側裂片がより線形で長いが、個体差の範囲内、類似のヒゲナガトンボはもっと長い。 |