リュウキュウセッコク(琉球石斛) ラン科オサラン属 
絶滅危惧ⅠB類
  

2014年7月1日 沖縄県  



2014年7月1日 沖縄県
和名の由来  
産地が琉球で、花がセッコクに似ていることに由来する。

・花の特徴等  
着生ランで偽球茎が長く、葉の間から花茎を伸ばし、淡黄白色の小さな花を密につける。セッコクの名前はついているがセッコク属ではなくオサラン属の花である。
花の命は数日と聞いたが、丁度見頃だった。蕾も咲き終わった花もなかったので、順次ではなく一斉に咲くようである。タイミングぴったりでラッキーだった。
自生地までは風が通らず、蒸し暑い悪路を3時間近く歩かなければ辿り着けない。それだけに余計うれしかった。
 
   
2014年7月1日 沖縄県