モミラン復活(観察日 3月31日)

11年前、天然記念物になっている岐阜県のモミラン(ラン科マツラン属 VU)自生地を訪れた時は、榧の大木の幹や枝にびっしりと密集して着生、花をつけているモミランに圧倒されたものだが、その後、消滅したと聞いていた。
ところが、花友から今、モミランが咲いているとの連絡があったので、高速道路を延々と走り、往復600kmのドライブで自生地を訪れた。
花友の情報を基に探すと、モミランは手を伸ばせば届くような枝に1株、幹にも1株が着生、花をつけていた。さらに双眼鏡で探すと2か所見つかった。
かっての大群落からすると寂しいが、接写できたので花の構造がよく分り良かった。花友に感謝。
・枝に着生していたモミラン
 
・幹に着生
   
・花をズーム。唇弁は白色、中央に淡黄緑色と紅紫色の斑紋と毛があること、距が太いことが分かった。 
   
・双眼鏡で確認、400mm望遠レンズで撮影
 
・カメラのズーム機能を使って撮影