今年も空振りに(観察日6月8~9日)

花仲間3人と道東へ。目的の花はドウトウアツモリソウ(ラン科アツモリソウ属CR)。今回が3年連続3回目のチャレンジだったが、今年も花茎がなく空振りに終わった。
株があるので、今年咲くのではと期待してしまうが、成長の跡が見られず、今後も咲くことはないような気がした。周囲の木が茂りすぎているのが影響しているのかもしれない。
・ドウトウアツモリソウの葉
   
 
まだ、時間の余裕があったので北見近郊の花の山へ。頂上までは登らなかったが、エゾノレイジンソウやオオヤマオダマキ、カラマツソウ、コンロンソウ等が花盛りだった。ランではシロバナノビネチドリは終わり、アオチドリが咲き、ヒロハトンボソウとミヤケランは蕾だったが、ミヤケランの小群落があるのが分かったのは収穫だった。でもその辺りはマダニが多く、衣服にかなりの数が付着していた。途中でチェックし、全部取り払ったつもりだったが、1匹が衣服の中に入り噛みつかれてしまった。
次回行く時は殺虫剤を用意しなくては。
・アオチドリ(ラン科アオチドリ属)
 
・ミヤケラン(ラン科ツレサギソウ属) -タカネトンボの変種で、母種より草丈が高く、花数が多い。
 

この日は、北見の温泉付ホテルに泊まり、翌日、自然公園2か所を訪れた。最初の自然公園では、当てもなく散策路を歩いていると、サルメンエビネが1株だけ見つかった。他にもギンランの仲間が多く意外と楽しめた。
次の自然公園は、花は多いが、ランはエゾチドリのみ。例年なら蕾だが、1株だけ下の花が開いていた。
・サルメンエビネ(ラン科エビネ属VU)
 
・クゲヌマラン(ラン科キンラン属VU)
 
・クゲヌマランと思ったが、画像を見ると距が長くギンランのようにも見えるし、花数や草丈、葉数からはクゲヌマランのようにも見える。。
 
・ヤビツギンラン(ラン科キンラン属)-距がない。
 
・ササバギンラン(ラン科キンラン属)
 
・エゾチドリ(ラン科ツレサギソウ属)ー離れた場所に生えていたので、コンデジズームで撮影、下の花は咲いているがボケボケ。