| 高知でロングドライブ(観察日 6月29~30日) 今回の飛行機便はJALバーゲンで往復2万円以下、旅館は旅行支援利用のエコ旅、レンタカーも軽自動車を利用した。 高知龍馬空港到着後、レンタカーを借り、9時半前に出発、東に向かい約2時間強で目的地に到着。 目的の花はヤクシマネッタイラン(ラン科ネッタイラン属EN)。昨年、同地を訪れた時、結実はしていなかったが、花茎の残る株を3株ばかり見つけたので、少し早過ぎるとは思ったが、再訪。 ところが、花茎の立っているヤクシマネッタイランは、1時間ばかり探したが見つからず諦める。1週間後に花仲間が訪れ、咲いている株を見つけているだけに残念だが、視力が悪く、花探しは苦手なので、予想通りの結果とも言える。 次は高知竜馬空港を通り越し、今度は、3時間近くかけて高知市内の公園へ。目的の花はササバラン(ラン科クモキリソウ属VU)とマイサギソウ(ラン科ツレサギソウ属)。 何時もは株数が1~2株で、探さないと見つけるのが難しいササバランが、今年は、10株以上生えていて、探すまでもなく簡単に見つかった。ずんぐりとした花姿が気に入っている。 マイサギソウはササバランから少し離れた場所で見つかったが、花が終盤だったのが残念。ヤマサギソウの変種で、それより距が長く、跳ね上がるのが特徴。背萼片と側花弁が同じ高さになるのも特徴のようだが、全てが背萼片は水平、側花弁は直立していた。この特徴は例外もあるようなので、マイサギソウと同定しても間違いないと思っている。 ・ササバラン ![]() ![]() ・マイサギソウ ![]() ![]() 何時もは、ビジネスホテルか民宿を利用しているが、今回は全国旅行支援を利用したので、いの市の温泉旅館へ。部屋は広々していて、温泉、食事も良く、寛げた。 翌日は、高知県と愛媛県の県境のある高原へ。雨が降ったり止んだりの天気の中、3時間以上のドライブで目的地に到着。 目的の花は、アキタスズムシソウ(ラン科クモキリソウ属)。駐車場の側で見るつもりだったが、改装工事のため消失、楽ちんで見れる予定だったのに残念。他に知っている自生地は山、雨でぬかるんだ道を1時間ばかり登り、花に対面した。 撮影している時は雨が止みラッキーだったが、ブヨの大群に襲われ、早々に切り上げ下山。 この後、横倉山にも登る予定だったが、雨が本降りに変わったので諦め、レストランで昼食をとったり、温泉に入浴したりしながら空港に向かった。 ・アキタスズムシソウ-2019年に新種となる。それまではセイタカスズムシソウと混同されてきた。花が小さく、比較的、花が密につく。唇弁の縁が反曲し、上から見ると方円形に見えるものが多い。 |