再び道東へ(観察日 7月13~14日)

花友の計画に便乗して、6月に続き、道東へ。今回の目的はミヤケラン、6月訪問時に、その花茎が立っていることを確認していたので安心して自生地へ。天気は雨模様で風もあり、撮影日和には程遠い。
花の見頃は、例年より1週間早いと予想して訪問時期を決めたが、予想外に早く、殆どの株は結実、僅か2株だけが咲き残っていた。それも花は終盤に近く、白っぽくなっていた。
本種はタカネトンボ(ラン科ツレサギソウ属EN)の変種で、花は似ているが、2枚の葉が少し離れてつき、草丈が高く、花数も多く、花姿は変種関係にあるようには思えない。
和名のミヤケランは発見者由来の命名と思われるが、味もそっけもない命名、今更、仕方がないが、自生地とか花の様子が分かる名前にした方が良かったのにと思っている。と言ってもタカネトンボモドキはいただけない。
訪れた自生地は、北見市の低山で花の山として親しまれている。そのせいか、花のある場所には、花札が立てられているので、花を見落とすことはない。スズムシソウとクモキリソウもその立札のある場所で咲いていた。
翌日はワッカ原生花園へ。その日も雨模様であったが、花はナミキソウ、ムシャリンドウ、エゾカワラナデシコ、エゾフウロが花盛り、終盤ながらクロバナハンショウヅルの大群落もあり楽しめた。
・ミヤケラン(ラン科ツレサギソウ属)
 

 

 
・スズムシソウ(ラン科クモキリソウ属)