クロクモキリソウ(黒雲切草) ラン科クモキリソウ属
 絶滅危惧ⅠB類

2024年7月17日 南アルプス


同上
・和名の由来
唇弁の色に由来する。黒色ではないが、唇弁中央の溝は黒味を帯びている。

・花の特徴等
その名にあるクモキリソウよりオオフガクスズムシソウに似ている。相違点は、本種の方が、蕊柱が太く短く、翼が発達していること、唇弁がより基部に近い場所から広がっていること等。
南アルプス最奥部の10kmを超える林道の何処かにクロクモキリソウがあるという雲を掴むような情報を基に、ダメ元で探しに行ったが、ラッキーにも、歩き始めて1時間弱の場所で、1株だけ見つけた。
その株には花は2輪しか付いていなかったが、うち1輪は見頃で、花の特徴を掴むことが出来た。
もっと良い株はないかと、3時間ばかり探したが、見つけることが出来ず、時間切れで引き返した。

   

・参考までにオオフガクスズムシソウの花