ヤクムヨウラン(屋久無葉蘭) ラン科ムヨウラン属
絶滅危惧ⅠA類 

2024年7月29日 屋久島


同上・やや上方から撮影。


同上・やや下方から撮影。
・和名の由来
発見地の屋久島に由来する。

・花の特徴等
トサノクロムヨウランに似るが、ヤクムヨウランは①蕊柱の腹面の毛が、より目立つ②唇弁の離生部が、より深い③萼片と側花弁が先端部で、より広がらず、さじ型であること等で区別できるようだ。
ただ、蕊柱の腹面の毛は花を分解しないと見れない。そんなことは出来ないので②と③で判断するしかないが、今回見たのは、ヤクムヨウランで間違いないと思っている。

   

・参考までにトサノクロムヨウランの花。個体差があるので、ヤクムヨウランとの区別が容易にできる株もあれば、紛らわしいケースもある。
 ・静岡県で見たトサノクロムヨウラン。ヤクムヨウランとの相違が明白な株ばかりだった。
   
  
 ・奄美大島で見たトサノクロムヨウラン。左下の株はヤクムヨウランそっくりだが、、奄美にヤクムヨウランがあるとは聞いたことがない。