ツクシアリドオシラ(筑紫蟻通蘭) ラン科アリドオシラン属
絶滅危惧ⅠA類

2024年7月30日 屋久島


同上


同上
・和名の由来
筑紫は、今では福岡県を指すが、古くは九州全体を指していたそうである。そのため、発見地がツクシ(鹿児島県)で、アリドオシランに似るていることから、その名がついた。

・花の特徴等
葉は数個(3〜5個?)が互生、縁に不規則な鋸歯があり、波打ち、質が厚い。葉柄は短く、基部は鞘状に茎を抱く。
花色は白色、萼片と側花弁は合着し壺状、基部は球状に膨らみ、先端で開く。唇弁は萼片より短く、舷部が広がらず切形。
この自生地には、20株近くのツクシアリドオシランが見受けられたが、花は、終わったもの、終盤のもの、蕾のものばかりで、唇弁をはっきりと確認できる株がなかったのが残念。
ツクシアリドオシランを見るためには、私の足で3時間ばかりの登山が必要。来年、再チャレンジして、花の形を確認したいが、高齢(85才)のため、あまり自信はない。