ツボミヤツシロラン(蕾八代蘭) ラン科オニノヤガラ属
絶滅危惧1B類
 
2021年2月22日 沖縄県

同上
・和名の由来
ヤツシロラン類で、花が開かず、蕾のままであることに由来する。

・花の特徴等
2013年10月に新種として発表された菌従属栄養植物。常緑照葉樹林の林床に生え、高さ3~5cm、花が終わると、15~40cmに伸びる。
花色は黒褐色。萼片、側花弁、唇弁は合着して筒状。先端まで閉じていて、開くことはない。結実は自家受粉による。
唇弁や蕊柱に特徴があるらしいが、花筒の中なので、見ることは出来ない。
知っていた自生地では絶えてしまい、なかなか見ることが出来なかったが、地元の花に詳しい方に案内してもらい、やっと見ることが出来た。その方には、長年探していたナンゴクヤツシロランまで、見せてもらい、長年の課題が解決、うれしかった。感謝に堪えない。
菌従属栄養植物の大敵は、人による踏みつけ。その後は、自生地を訪れていない。
(環境省、2025年3月発表の5次レッドリストにより追加)