ヌカヅキヤツシロラン(額突八代蘭) ラン科オニノヤガラ属
絶滅危惧Ⅱ類

2014年4月12日 鹿児島県三島村


2023年4月12日 鹿児島県三島村
・和名の由来
後述の深くお辞儀をして自家受粉することを額突と見立てたことに由来する。

・花の特徴等
2014年に新種として発表された菌従属栄養植物。竹林に生え、高さ5~10cm、花後は小花柄が伸び、30cm位になる。
萼片と側花弁は合着して筒状になり、先端まで密閉、決して開くことはない。表面は淡褐色で、多数の疣がある。
自家受粉の仕方が独特で、あまり例を見ない。蕊柱の中心が折れ曲がり、葯帽(花粉塊)と共に柱頭に接着して自動自家受粉する。
三島村では4種類の菌従属栄養植物を見ることが出来るが、本種が最も早く咲く。
(環境省、2025年3月発表の5次レッドリストに追加)